木曜日, 11月 10, 2011

福島県郡山で八神純子さんと共演!皆さんありがとう!

2011年11月6日、福島県郡山のなかまち夢通りで開催されたウィンターフェスティバル2011で八神純子さんと一緒に "We Are With You"歌いました!

一言で言いますと、とても素敵な経験でした。
めっちゃくちゃ緊張しましたが。。。笑。

( 八神さんのTwitterにての写真です。http://twitter.com/#!/junko_yagami )
左から:
小林はるひこ、ベス(私)、杉山泰(keyboard)、八神純子、江口マサヨシ(guitar)

八神さんが、とても優しい方で、たくさんの事について話せて本当によかったと思います。
東北でボランティアの事や、3.11大震災や、生命などに対する意見が似ていて、八神さんと一緒に共演する事による不安などが和らげました。

まだまだ作曲編曲修行中の私がこのようなパフォーマンスをする機会を与えてくれた方々、
八神純子さん、当日キーボード弾きの杉山泰先生、本当にありがとうございました。

この曲を作って、いつか東北に行って、多くの方に元気を付けたいという強い気持ちで、"We Are With You"を歌うのが目標でした。
また、音楽をやっている人間として、プロのミュージシャンと一緒に共演するのが大きな夢です。
今回の事を通じて、プロの作曲家を目指す私にとって、二つの目標を達成する事ができたのでしょう。

パフォーマンスを実現することができて、たくさんの先生方や、友達が応援して下さったからです。
私を陰から応援してくれた方は何人もいました。いや、いつまでもいると信じています。

6日が郡山でパフォーマンスで、実は5日が名古屋での受験日でした。
その前に、パフォーマンスのためのリハーサルがありました。
大学受験、プロのミュージシャン方とのリハーサルやパフォーマンス、
全て、人生初めてなんです。

- 小論文の書き方を全力助けてくれた友達

- 連続三日間も早起きしないといけない私を起こすためにメールや電話を入れてくれた友達。

- リハーサルは緊張するでしょうと想定してくれて、同伴する先生がいた方がいいと思ってくれた杉山先生。また、時間を作って一緒にリハーサルに行ってくれた根本先生も

- パフォーマンスを記念するのために、苦労した先生方&小林君

- 譜面を何回も訂正してくれた安保先生

- 曲を一緒につくってくれた友達や、何回も関東でパフォーマンスをしてくれた留学生たちやその活動を応援してくれている文化外国語専門学校の先生方&寮長の秋山先生

- 過剰に達成感に耽らないようにいつでも丁寧に、時に厳しくいろいろ言ってくれる親友の麻衣ちゃん

- 私一番のファンのお父さん&お母さんや家族のみんな

これ以外にも、受験&パフォーマンスの事でメールや電話で応援して下さった友達何人もいました。

本当にありがとうございました。

この一週間を乗り越える事ができて、ミュージシャンを目指す私、東北でのボランティア活動で活躍している私、すごく大きな事だと思います。
しかし、私にとって、今回の事を通じて、一番大事な事が、「人との繋がり」というものです。

私達はいつまでもいろいろな形で東北の方々を応援している事と、
私を応援してくれている方も何人もいて、本当に幸福に恵まれているという事を実感しました。

東京に戻るための新幹線に乗る前に、八神さんが貴重な言葉を与えてくれました。
「Keep writing.」と言ってくれました。
いつまでも曲を書き続けてください。という意味でしょう。
「Keep writing」はします。もちろんします。がんばります。
「Keep writing」をしたら、どのような成功に至るのか、その生きる手本のような人間が目の前にいるからです。

11/6に郡山で行われた八神純子さんのミニ・ライブはふくしまFMで11月13日(日)18時~に放送されるようです。radikoで日本全国どこからでもPCで聴けます。http://fukkou.radiko.jp/ 

Song For Japan - We Are With You 
留学生達が日本に捧げる曲 “一緒に居ます”

金曜日, 4月 01, 2011

福島第一原発の30キロ圏内、住民のDaiさんをフォローしてください

みなさんにお願いがあります!
福島第一原発の30キロ圏内、住民のDaiさんをフォローしてください!

Daiさんのツイッター:http://twitter.com/VC_SPEELGOED
Mayumi Geaterさんのツイッター:http://twitter.com/Yumely






昨日BBCニュースで" Japan quake: Inside the evacuation zone" という記事を読みました。福島第一原発の20-30キロ圏内住んでるSaito Daiさんが現地の現状について書かれた記事です。

こういう記事は何故、日本語で報道されてないのか??
日本全国の人に知らせるべき事について書かれているのに、何故、Mayumi Geaterさんに協力してBBCで英語で報道されてるのに、
日本語では報道されていないかと疑問があって、(ツイッターで)Mayumi Geaterさんに直接連絡して、日本語にしてほしい!!というリクエストをしました。BBCで報道されてるなら、全世界の(せめて英語がわかる)人々が読めるという事になってるのです。
全世界の人々を日本の現状を知らせるのが重要なのですが、もっとも重要なのは、
現地の方々、日本の人たちに情報を与える事なんでしょう!




水曜日, 3月 23, 2011

ニッポンよ〜がんばってください。And,教えてください!

この2年間、シンガポールはずいぶん変わったと思う。道路音痴になっちゃってるし。
オーチャードロードで迷子になって、10分くらい地図を見ながら道を探して、やっと”在シンガポール日本国大使館”(名前長いな)にたどり着いた。
大使館のCulture Centreに設置してある募金箱にお金を入れ、椅子に座ろうとしたら転びそうになって、大使館のスタッフ二人「だいじょうぶですか?!!」ってすごく焦って手伝おうとしてくれた。本格的に転んでなかったから大丈夫でした。笑。

「ニッポンよ〜がんばってください。シンガポールから応援してます。」と記帳に書き込んだ。

〜〜〜〜〜〜

この事で出会った人、感じた気持ち、持った考え、言った言葉、聞いた言葉、した事、された事、させられた事などから
いろいろな複雑な感情を持つようになってる。
恐怖や、悲しみや、怒りなど嫌な気持ちを感じる事も、愛や切望など素敵な気持ちも感じる事ができた。
この事で「どんな気持ちですか?」とよく聞かれたんですけど、「Emotional」(です)としか答えられなかったんです。みんな笑いながら「what? what do you mean by 'emotional'? specify?」と反応してるけど、、、
自分は唾を呑み、何秒も沈黙になって、
やっぱり、"I'm still very confused." どういう「emotional」か、複雑過ぎて、言葉にできないんですと、言い返します。

〜〜〜〜〜〜

日本政府、日本の友達、日本人から貰ったものがたくさんありすぎて、なにかをして恩返しをしたい!こういう時期だからこそ手伝いたい!と強く思っています。

でも、どうやって。

お金を寄付する事と、お金を寄付する事と、お金を寄付する事以外、何ができるんですか!?なんでもやりますから!
誰か、教えてください!!!

(Also posted on mixi , facebook, Beth's World)

木曜日, 11月 04, 2010

秋の留学生達の悩み事

(同窓会で先輩や、後輩や、先生や、同級生たちに会っていろいろ話した。)

進路について実質的なアドバイスが欲しいなあ。わかってないのに、わかってるようにアドバイスをくれようとする人は、まじで、、、

やめていただいてもよろしいかね。

留学生の悩みはちょっと、やっぱり、日本国民のみなさんより多いと言ってないが、悩みは日本人学生と違うのが確かなんです。

一日があっても言い切れない悩み事がありますが、ここで簡単にまとめると、留学生には締切日があるということです。

締切日というのはビザの期限です。私の将来を決めるには、後1年間です。1年間だけ。ビザの手続きいろいろで、来年の12月までに就職先か進学先が決まるようにならないといけない。

進学か?就職か?帰国か?わからないんです。

留学生たちは、秋になると、みんなはスランプの時期に入ります。みんなまったく一緒。焦らないわけがないんです。日本人の学生たちがなにかの不運で留年か就職できないことになっても、家があります。家族がいます。制限なくずっと日本に居られます。

私たち留学生は、なにかの目標を持ち、日本にきたんです。悲しい事に、政治や、就労制度や、日本の外交政策などで日本に居られなくなっちゃう留学生が大勢います。そういう制作がちょっと緩くなったら留学生たちの在日生活は確実に少し楽になれます。

「別に日本じゃなくても、国に帰ったら将来も見つかるでしょう」っていう人がいると思う。もちろん、日本でも、国でも、本当はどこでも、将来がありますよ。ただ、自分が望んでいることがそう簡単に叶えないって言っているだけです。

一言で、
就職でも、進学でも、留学生たちは日本人と競争していません。ただ時間と競争しているだけです。

日本で3年間。日本が私たちの二番目の家になるの。そう簡単に日本を去ることができるわけ?冬・夏休みで一時帰国したら、すごく違和感を感じたし。

帰国にしたら、日本にいる友達と別れ、そして、国に戻ってきたら友達がもう居なくなってるとか、音信不通になってるとか、友達が前と同じように付き合ってくれないという悩みが存在しています。

生活の文化もちがうし。3年間身につけた言葉(日本語)、文化、生活習慣、一旦国に帰ったら、一瞬慣れてこないです。一瞬って言えば、一日か、一ヶ月か、一年間または一生自分の国の生活になれてこない可能性があります。自分の知り合いで日本からシンガポールに戻ってきて数年間まだ全然自分の国の生活になれてこれなさそうです。

自分の将来が見えないんです。「見えない」じゃないわ。「見れない」です。
留学生だけじゃなくて、誰でも、人間だったら、自分がやりたいことがなにか「けち」なわけで思う通りにできないことは、あまりにも、つらすぎるんです。

水曜日, 11月 03, 2010

ベスは逃げるもんだ

「決めた。土曜日に群馬県へ行ってくる。」と言い出したら
「ベス、もしかして、ストレスたまってる?」とまいちゃんに聞かれた。

どうしてわかったかと尋ねたら、「女の勘です」、なんとなくわかったって答えてくれた。

やっぱり、、、わかっちゃう?

ベスはよく、悩みとかあるとき、逃げるの。今に居るところからちょっと離れた場所へ行く。気分転換に。つまり、ちょっと一人旅をするの。

まいちゃんはその自分を見透かしてるかも?

ストレスから一時的逃げても、旅の後ストレスはまだ全然消えてない上、さらに旅行で疲労になる。

週末は岐阜県・長野県・名古屋へ行ってきたし。月曜日には千葉県へRちゃんの家にいってきた(美味しいご飯もごちそうしてもらったし)。そして、昨日は学校終わってからちょっとクラスメートと食事。今日は同窓会が終わっても、なかなか帰宅したくなく、そのままカラオケや食事へ行ってきた。

なるべく、一人で居たくない。一人だったら、忙しいのがいい。

みんなといるのが楽しいし。一日でも、一時間だけでも、自分はリラックスできるようになるし。

でも、疲れちゃう。今のストレス解消方法があんまりよくないかも?

自分の進路に関するストレス、就職か、進学か、なかなか決められない。この悩み事は、恐らく、なにか結果が出てくるまで、このストレスは消えられないと思う。できれば、もっと良いストレス解消方法を知りたいですね。